エコデクリーンに関する報告書(資料の補強)

この度は当社取り扱い製品、【エコデクリーン】(二次汚染防止洗浄剤)のお問い合わせ誠に有難うございます。従来の洗浄剤あるいは洗剤、中和剤等と比較して色々な意味で違いがあります。
【エコデクリーン】は油の二次汚染を防止する為に開発されております、下記に安全性と二次汚染防止のメカニズムについてご説明いたします。

  1. 1) 界面活性剤の生分解性
    • 洗剤の自然界に対する負荷物質は、主に界面活性剤と言われています。過去に使用されて問題になった、ABS(アルキルベンゼンスルホン酸塩)は生分解が極めて難しい物質で、現在はアメリカ製のアムウェイ等の一部には未だ使用されています。
      多摩川の泡公害の反省からその後に出てきたのは、LAS(直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸塩)ですが、これはABSより少しましな程度で市販洗剤の多くがこれを使用しています。
      【エコデクリーン】はこれらの自然負荷を可能な限り軽くするために(負荷ゼロの物質はありえないと言う立場で)使用する界面活性剤を厳選して使用しています。別紙資料の通り【エコデクリーン】に使用している界面活性剤は【ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸ステル】(TWEEN)です。
      TWEENは汚れ落ちが少し悪いのですが、安全性が高く環境に対する影響も小さいものを使用し、それを限りなく少量とすることによって、より安全性を高めています。
      【エコデクリーン】は濃縮タイプなので、使用時に20-40倍程度に薄めて使用します。その結果、原液で4.5%未満の界面活性剤のTWEENを使用し、可能な限り少量で自然負荷を出来る限り低く押さえることが出来ました。
      これを20倍に薄めた場合は、界面活性剤の量は1/20となり0.225%が実際の使用量となり、自然界への負担を軽減しています。よって生分解性は極めて速やかに行われます。 この事から魚毒性も極めて低いものとなります。
  2. 2) 油の二次汚染防止
    • 漏油事故の場合、一般に[中和剤]=(乳化剤)を散布し油を水と馴染ませる事により油の分散を図りますが、【エコデクリーン】は資料でご覧の通り微細化する事に主眼を置いています。
      これにより界面活性剤分子は他の洗剤のように多量に必要とはしません。油の粒子を可能な限り微細化すれば、限りなく水の比重に近づきます、こうなると油の粒子は浮上する事も付着することも出来なくなります、また微粒子になればなるほど微生物分解がし易くなります。通常の中和剤は乳化する事から撒布すると白濁して、油分の再浮上、再固化等の現象が現れます、また油の粒子も大きい為に微生物分解に長時間かかります。

      以上の事から全く無害ではありませんが、他の中和剤や洗剤等の界面活性剤を使用したものに比べて、より安全な物として開発いたしました。この事は各自治体や海上保安庁、水資源開発公団、高速道路管理事務所、石油基地等で長い間使用していただいている理由と考えています。これからも、より安全で自然負荷の少ない洗浄剤の開発に努めていきますので、ご支援、ご指導下さいます様お願い申し上げます。
エコデクリーン
エコデ:クリーンの特徴中性で水中のミネラル類との反応性がないため、結晶、析出、残留、固化、白濁などの現象が出ません。エコデ:クリーンで分散された油は再付着、固化、擬集等の現象が出ません。数倍~数10倍に薄め...
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